肝臓の機能維持や糖尿病改善方法~ケン子ちゃんの健康法~

ノックアウト!

過剰摂取に注意

肝臓の機能と肝臓に良い食べ物を摂る際の注意

医者

肝臓は人体最大の臓器で、エネルギーの変換や有毒物質の無毒化など、ヒトが生きていく中でなくてはならない働きをしています。 その肝臓は、再生能力が非常に高く、健康な肝臓なら、三分の二を切り取ってしまっても再生してしまいます。少々のことなら自覚症状もなく、勝手に再生してしまうため、沈黙の臓器といわれています。その高い再生能力のために、自覚症状があらわれたときには病状が悪化してしまっているということもあります。 なので普段から肝臓に良い食べ物、たとえばレバーやシジミといったものを摂るなど、気をつけたいものです。しかし肝臓に良い食べ物を摂る際に注意することがあります。それは鉄分の過剰摂取です。肝臓は鉄分を蓄える機能を有していますが、これが過剰になると周囲の細胞を酸化させ、肝障害を発生させます。一般に肝臓に良い食べ物とされる、レバーやシジミなどは鉄分を豊富に含んでいるので、注意しなければなりません。

有効な働きかけをする成分

注意する点があるとはいえ、レバーやシジミといった肝臓に良いとされる食べ物は、やはり肝臓のためには有用です。そもそも肝臓に良い食べ物とは、なぜ肝臓の健康に役立つのでしょうか。 一つにたんぱく質が豊富だということがあげられます。肝臓は有毒物質の無毒化や、自身の再生のために大量のたんぱく質が必要になります。なので、そのたんぱく質を十分に摂取することで、肝臓の負担を減らすことが出来るのです。 二つ目にビタミン・ミネラルが豊富だということです。普段の働きで肝臓は、傷ついたり、活性酸素が発生して肝機能が衰えたりしてしまいます。ビタミン・ミネラルは、それらを修復したり、未然に防いでくれる効果を持ちます。 三つめには、肝臓に役立つ独自の成分を持つものがあります。たとえばアサリには肝臓の働きを活発にしてくれるタウリンが含まれます。またシジミには、疲労物質アンモニアの分解を促進して、肝臓と身体を元気にしてくれるオルニチンが含まれています。 これらの成分が、肝臓に有効な働きかけを行います。これが肝臓に良い食べ物とされる所以です。